親心 -oyagokoro-

 今週も「早起きして中野へGO!」
 …というわけでココロコロンの中野ライブ最終回に行ってきました。これで今月は毎週末東京でイベント参加という完璧な週末都民化を達成してしまったことになり真に残念極まりない。

 で、今回はかなりギリギリの時間に会場に着いたのですが、例の視聴覚ホールに入ると階段状の座席がほぼ満席だった。なんと史上最高の53人達成だそうです。ぶっちゃけ俺も2回しか来たことない新参とはいえなんだか嬉しい。前日に日暮里であったライブ(「地方発アイドル 夏休みだよ全員集合!2006」)からの流れで参加した人も多かったんだろうかなかなかに賑やかで、振りコピ?してる人やら某曲ではミックス打ってる方々もいたりして盛り上がっておりました。「この曲は打てる!」と初参加時から言ってた青芝、よかったな念願叶って。

 しかしやっぱりココロコロンは曲がいいなあと思うのです。最初のミニアルバムに入ってない曲もどれも良曲で、特に「Peace of the world」と花火がどうのこうのという曲(タイトルわかんね)はすっげえ聴きたいので可及的速やかなCD化が望まれます。もしかしたら会場で売ってたのかもしれないけど。ちなみに件のミニアルバムで最近何気に気に入ってるのは「私の日向葵」というしっとり系の曲で、要は初恋失恋ソング、って感じなんですが、やっぱりこういう曲はこの年代の子が歌っているからこそ響くものがあるのだろうな。間もなく28歳を迎えようとする残念大人にも淡く切ないキモチを思い出させてくれます。3人には歌って、恋して、素敵な青春時代を送ってほしいものです。
 …と書いていて思い出したのが日頃からりーちゃんハァハァとか言ってるBerryz工房ヲタの友人はりーの「俺はベリを親の気持ちで見守ってるんだよ!親心なんだよ!」という言葉です。奴がロリであるという認識に何ら変わりはないが、その気持ちは何となくわかった気がする。なんだかココロコロンはこれからも見守っていきたい、という気にさせられるのです。

 というわけでこの夏は各種イベントやら単独ライブもあるココロコロンですので、はてなのキーワードなどからこちらに来られた方々におかれましてはオフィシャルなどを参照して熱い夏を過ごしていただければいいのではないでしょうかって感じです。俺もこの内のいくつかは行くであろう、きっと。